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​お知らせ

​【メンバー脱退のお知らせ】

いつも月一を応援していただきありがとうございます。
この度、2019年1月25日のライブをもってDr.溝江 雄太が脱退することとなりました。

 

以下、溝江と飯田からのコメントです。

いつも月一を応援して下さっている皆様ありがとうございます。
突然ではございますが、2019年1月25日のライブを以て月一を脱退することとなりました。
理由としてはこれまたハッキリとした理由がある訳ではないのですが、なるべくしてなった結果であると思っています。

特にボーカル飯田とは月一を立ち上げた当初からずっと一緒にやってきて、いいことも悪いことも共に乗り越えてきた思い出深い仲間です。
沢山迷惑も掛けたし、自分自身もめちゃくちゃムカついたりしながらも、バンドメンバーとしてここまで関わることができて、本当によかったと思っています。

 

唯一心残りなのは、月一で制作していた楽曲たちを全て形にして皆様にお届けできなかったことです。
中途半端に手をつけては未完成な曲がまだまだありましたが、本当にどれも素晴らしい楽曲ばかりで未だにその当時のデモを聴き返してみても名曲揃いだなと思わされます。
それは今後残りのメンバーが形にしてくれることを勝手ながら願っています。
そしていつか一人のファンとして月一のライブを観に行きたいです。

 

約8年間月一のドラムとしてここまでやれたことを本当に誇りに思います。
後にも先にも自分が1番好きなバンドは月一であると胸を張って言えます。
今後のことは一切決まっていないです。
音楽を続けるかも正直わかりません。
今思い返してみた時に、僕が今繋がっている人たちは殆どこのバンドに繋げてもらった繋がりであることを実感し、そういう意味でもこのバンドには本当に感謝してもし切れません。
現存のメンバー、今まで一緒にやってくれたメンバー、お客さんやライブハウスのスタッフさんなど、本当に色んな方々にお世話になりました。

本当に本当にありがとうございました。
皆様またいつかどこかでお会いしましょう。
ラストライブ2019年1月25日。
これが僕が月一のメンバーである本当の最後の日です。
皆様是非ともお待ちしております。

月一 溝江   

 

徐ろに書き出してみたけど、あれやこれやと溢れてきて卒論何回分になるだろうと思う。
「あぁ…もう8年も経っていたんだな」と思った。

思い出を長々と書き連ねるにはあまりにも不十分。
言葉だけでは分かり得ない渦中の8年だった。

 

そのページをめくれるのは僕と溝江だけで十分。
二人以外の誰にも分かるはずがない
隙間だらけなのになぜかきめ細やかな日々だった。

 

目の前の問いを曖昧にせず、出した結論です。

 

彼は僕以外で僕の1番のファンでいてくれたように思います。

 

溝江から脱退の文章が送られてきた時
バンドを組んだ当初にしていたスタジオの感想ノートを渡しても何一つ言葉が浮かばないって言って
白紙で返してきた時のことを思い出しました。

 

1日、いや、たった数時間の出来事を言葉にすることができなかった溝江が
8年分の言葉を綺麗にまとめて気持ちを伝えられるようになっていたこと、それが、とてもとても嬉しかった。

 

どんなに日々のすれ違いがあっても
どんなに心のすれ違いがあっても
最後まで自分の歌を信じてくれてありがとう。

 

最後の最後まで
自分の歌を声を曲を歌詞を好きだと
飽きずに懲りずに
何度も何度も何度も

 

頬張り続けてくれてありがとう。

これからはそんな音楽を届けるよ。

 


月一は続ける。
姿形名前が変わったとしても
月一として続きをするつもり。
内情も心情も方針も
変わることもあるかもしれないけど
僕は音楽を辞めないし、月一も続く。

 

また何処かで音が鳴る。
まだ何処かで音が鳴る。

 

だからまたね。

 

 

飯田泰千   

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